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仮囲いからはじめる未来のために今できるコト

 弊社にて提供中のサスティナブル関連商材である「スライドパネル」の仮囲いについて、中間処理量および二酸化炭素排出量に関する化粧ボードとの数値の比較を、一般社団法人日本 LCA 推進機構の指導を得て計算いたしました。

 これら数値の算出にあたり、設定条件は以下となっております。

  • 設定条件は「スライドパネル仮囲い」と「軽量鉄骨( LGS )+ 化粧ボード仮囲い」を 150 ㎡ ( 距離50mxCH:3,000 ) の施工する場合とし、その場合のCO2 の排出量の比較とする。
  • 「スライドパネル仮囲い」と「LGS+ 化粧PB 仮囲い」とも主要な材料のみを対象とし、梱包材や施工の際の雑材消耗品は対象としない。
  • 「スライドパネル仮囲い」のパネル材( 鉄) は100%再使用とする。ランナー材( 鉄) は95%が再使用、残り5%がリサイクルとなる。
  • 「LGS+ 化粧ボード仮囲い」はLGS は100%リサイクル、化粧PB は41%が再使用、残りは中間処理場にて55%リサイクル及び4%処分となる。
  • 工場より施工場所への輸送距離は50km とする。

 

株式会社ヤマトマネキンは、今後も新工法を積極的に取り入れ、サスティナブルな社会を実現するための活動を進めていきます。